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簡単にわかる足ツボ!足ツボが痛い理由と効果

簡単にわかる足ツボ!足ツボが痛い理由と効果

最近「足が重たい」「足がだるい」「浮腫んでる」なんて思ったりしませんか?

そんな方は足ツボがおすすめです!!

よく足ツボは「痛い」「ゴリゴリされる」などマイナスなイメージを持ってる方も多いと思います。

人にされるより自分で押した方が力加減も調節できてベストな強さでできる!今日は自分で簡単にできる足ツボの場所、押し方をご紹介します。

1.足つぼが痛い理由

みなさん足つぼは「痛い」というイメージがある方が多いと思います。
実は足の裏にあるツボは足の指を曲げると裏にできる窪みにある『湧泉(ゆうせん)』という一つしかないんです!

足の裏をマッサージしている時に押しているのは『反射区』という内臓や各器官に関係する神経が集中している所なんです!
そこを押してあげることで間接的に働きかけていると言われています。

この反射区を押して痛い理由をいくつかあげていこうと思います。

1-①.内蔵,器官の不調

まず1つ目の原因として内蔵,器官の不調が挙げられます。

反射区は内蔵,器官と繋がっており、その場所を刺激した時に不調が痛みとして感じることがあるんです。

1-②,老廃物

2つ目は老廃物が溜まりやすく凝りやすいからです。

足は人体の中で一番下にあり重力で必然的に血液や老廃物が溜まりやすくなります。
そして、全体重がかかるところでもあり常に地面と体重に押され続け血管も圧迫され血流まで悪くなっており、余計老廃物が溜まりやすいのです。

1-③,ケガ

3つ目の原因としてケガが挙げられます。

一見キズがなくても実は皮膚の中にある繊維が傷ついている場合があります。
足の指の付け根から踵(かかと)にかけてついている足底腱膜と言われる膜が炎症を起こしている場合です。
この膜は、土踏まずを支え、足への衝撃を和らげる役割を担っています。
強い負担がかかるスポーツをしている方や、最近靴を変えたけど合っていないという方、足のアーチが崩れている方、ふくらはぎの筋肉が硬い方、疲労が溜まっている方、地面が固いところでお仕事や運動をしている方などが足底腱膜を痛めている可能性が高い方です。
土踏まずや、踵のすぐ前、足の指の付け根を押していたい方は足底腱膜炎の可能性があるので足つぼはお休みしたほうが◎。

2,おすすめの足ツボ6選

続いては不調に合わせたおすすめの足つぼ(反射区)をご紹介します。

2-①.身体の冷え、むくみ

【 湧泉(ゆうせん) 】

足裏の土踏まずのやや上中央、足の指を曲げた時にできる凹みにあるのが「湧泉」です。

冷えやむくみの改善に効果がある以外にも、身体のだるさ疲れを解消してくれたり気持ちを落ち着かせてくれる効果のあるツボです。
このツボは足の裏にある数少ないツボで副腎の反射区でもあります。
結構痛いです,,,

2-②.頭痛

【 足臨泣(あしりんきゅう) 】

足の甲側にあり小指と薬指の付け根の間を足首方向に2、3cmほど辿った骨と骨の間にあるツボです。

肩、首のコリからくる頭痛に効くツボなので首の横から肩にかけてのコリにも効果があります。
また、「泣」という字から想像されるように流涙(感情で涙が出ること以外で勝手に涙が出てくること)や眼精疲労にも効果があるツボです。

2-③.肩こり

矢印の範囲が、後頭部から首筋、背中から肩甲骨、鎖骨まで繋がり腰まで広がっている【 僧帽筋(そうぼうきん) 】という筋肉の反射区です。

反射区の場所は足裏の人差し指から小指の付け根の膨らみ部分です。両足にあります。

「僧帽筋」は姿勢を維持する、肩こりにとても関係する筋肉です。
押すときのコツは流すように押してあげるコツです。

2-④.肝臓

【 太衝(たいしょう)】

足の甲側にあり親指と人差し指の骨が合わさったところにあるツボです。

肝臓の疲れや二日酔いに効くツボです。
またイライラやストレスにも効果的と言われているのですごくおすすめのツボです。

2-⑤.腰痛

【 照海(しょうかい) 】

内くるぶしから親指1本分下に下がったところにあるツボです。

(照海)は慢性的な腰痛をお持ちの方や、背中下部真ん中あたりが痛む方、骨盤の奥の方が痛む方にもオススメのツボです。
優しく親指でぐーっと3秒ほど押して離してを数回繰り返してあげる押し方がオススメ。

2-⑥.生理痛

【 三陰交(さんいんこう) 】

内くるぶしの頂点から指4本分上にある骨と筋肉の境目の部分にあるツボです。

(三陰交)は生理痛、生理不順、子宮関係の疾患、更年期障害など女性特有の悩みだけにではなく、冷えやむくみ消化器官の不調にも効果があります。
温めるだけでも効果のあるツボなので簡単に試せるツボです。

3,セルフ足つぼのやり方

セルフで行う足つぼマッサージのやり方、ポイント、注意点お伝えします。

3-①,セルフ足つぼのやり方

足つぼのやり方は大きく分けて2つあります。

1つ目は自分の指を使ったやり方です。指の腹や関節を使ってマッサージしていきます。
初めは慣れるまで押している指が痛くなったり赤くなることもあるので、優しくマッサージしてみてください。

2つ目は道具を使ってツボを刺激するやり方です。
力の調節が難しいので少しずつ圧を入れて刺激してみてください。
初めて足つぼしてみる方は指を痛めやすいので道具を使うほうがオススメです!

2-②,足ツボをするときのポイント

足つぼの効果を高めるポイントを3つお伝えします。

① 身体,足を温める ー 温まっているほうが効果が高い!お風呂に入った後がオススメです。
② クリーム,オイルを使う ー 滑りをよくしてマッサージしやすくなり、摩擦から皮膚を守ってくれます!
③ 終わったら水分補給をする ー 終わった後は血行が良くなっているので老廃物を一緒に流してあげましょう!

2-③,足ツボをするときの注意点

実は、足つぼをしない方が良いタイミングがあります。

足を怪我している時、食後すぐ、飲酒後、妊娠中の時です。
怪我をしているときはもちろん、食後すぐは消化器官の働きを妨げてしまいます。
飲酒後はお酒が回りやすくなります、足裏には生殖器のツボもあるのでそこを押してしまうことで妊娠中の方は体調が悪化してしまうこともありますので、このような場合は足つぼ控えたほうが良いでしょう。

4,まとめ

今回は、足つぼ(反射区)についてお話しさせていただきました!
オススメの場所や、セルフ足つぼをする時のやり方、ポイント、注意点などぜひ参考にしていただけたら嬉しいです!
皆さんの好きな強さで、おうちでできるのがセルフ足つぼの魅力です。
少し刺激するだけですごく軽くなるので、皆さん是非お時間ある時に足の裏を押してみてください。
足つぼをした日の夜はよく眠れますよ!
最後までご覧いただきありがとうございます。

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